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2011年03月09日

巨大化ブランド2

学生の頃アシスタントカメラマンのバイトで海外に渡航した時に、長旅に際しカンパをいただいた母におみやげを買おう・・・とパリでルイヴィトンの本店に入った


案内され接客専用ボックスで商品を選んでいると、入口の方がガヤガヤとうるさくなり日本人のオバチャン集団が入ってきた


オバチャン達は多分名古屋あたりの方言だと思うが、商品を見てまさに品格を疑う行動を繰り返し、自分が接客を受けているパスをディスプレイされているカウンターボックスまで割り込んでこられた・・・、


セールのような乱入状態だが接客スタッフは誰も相手は出来ない何かメチャクチャな状況となった


すると、自分の接客をしていた女性スタッフが紙のペンで何か文字を書いて自分のスペースに割り込んできたオバチャンにすっ・・・と差し出した


オバチャンはその紙をみて冷静に戻り、その他数名に声を掛け後ろの店舗中央の座れるスペースに集まり静かになった・・・、


スタッフの女性は自分にウインクをして接客を再開させた、色々なアドバイスをいただいて素晴らしい経験となる商品選びがゆっくりと出来た


最後にどうして静かになったのか聞くと紙を見せてくれた・・・、紙には2番と書いてあった


順番待ちのシステムである事を数字で告げられたのである


なるほど、観光で買い物に来店する日本人女性に対するマニュアルが出来ている事を察知した・・・(笑)


関西系のオバチャンに通用するかは、疑問もあったが普通のオバチャン集団ならすぐ理解して待つことを理解してくれる時代ではあったかもしれない・・・


ただ明らかに沢山買うし、高い商品を選択する日本人観光客女性を優先する事なく自分の商品選びに対応を優先したルイヴィトン本店のスタッフの姿勢とプライドに感銘した


現在のシステムがどうなっているのかは知らないが、嫁さんとパリでルイヴィトン最新店舗に行った際にはシステムは変わってはいなかった、嫁さんはシステムを知らなかったので自分がシステムを知っていて驚きを隠せなかった・・・(笑)

一流ブランドとは一流であるべき姿勢を守り続けていると感じさせられた


世界ブランドの商品を買うなら現地で買いたい、自分には変なこだわりがある、日本のデパートインショップで買うぐらいならネットで安く買った方が得である・・・と考えている(笑)


藤間議長でした!


嫁さんと海外旅行に行って様々なブランドショップを回遊した際に、日本人は顔パスでガードマンが店内に案内するが、中国人風の観光客は別の列に振り分けられていた


10年経って更になる経済成長を遂げた中国人への対応は現在どうなっているのであろうか・・・?



Posted by mtc at 10:16│Comments(0)
 
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