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2011年03月13日

死の灰

自分達は放射能の事は死の灰と教えられた世代である

嫁さんが福島原発の事態と被爆の報道を見ていて何気なく・・・、大変な状況になっているのはわかるけど被爆したらどうなるの・・・と聞いた、


過去にも現在でも原子力発電所の建設問題で場所の特定に対し近隣住民と様々な折衝でもめる背景が彼女には今までわかっていなかったという事である


ちょっと呆れ残念な話だが誰からも教えられていないのだからしょうがない・・・と思いながら説明しようと思った時に知覧の特攻隊の記念館に嫁さんのご両親と共に行った時の事を思い出した


知覧に来るのは何回目かと言っていたのでご両親から戦争体験等は聞かされている事は間違いないのである

原爆記念館修学旅行で行ってないの・・・と聞くと、

放射能って原爆の事・・・?


今回の放射能と原爆の放射能は数値は全然違うけど…

ただ被爆するとはそれなりの数値の放射能を浴びてしまう事と説明した


危険な数値以上の放射能を浴びると人間の血液内のリンパ球や白血球が減少して、身近な細菌やカビ等の菌に対応する免疫力が無くなり死を待つのみとなってしまう身体となると説明した

被爆したら死ぬの・・・、

人によって被害の度合いは異なると思うが薬剤の投与で進行をおさえる事は出来るように現代の医学は進んでいると思う・・・と説明した


エイズの現代医療の進歩に対する話もついでにした、・・・(笑)


嫁さんと話していると男と女は考え方とか感覚がへたすれば180度異なる事を実感させられる


誰もがそうではないのかもしれないが、付き合っている方々の影響が刺激や成長のないレベルあるとすればさらにそれは問題である、

妥協と協調性・社交性の欠如は人間力の成長を止めてしまうからである


周りに物事を進めやすい人ばかり集めてもレベルの進歩はない、様々な議論があって納得と検討が繰り返され素晴らしい結果が生まれるものなのではないのだろうか・・・、


根本的に議論が出来る為にはそれなりの情報力も必要である


藤間議長でした


福島原発の被害が最小限にとどまる事を祈るのみである


新燃岳は状況を察したかのように最近は静かである、



Posted by mtc at 11:35│Comments(0)
 
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