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2011年06月07日

期待

今晩のサッカー日本代表対チェコの試合で注目してほしいこれからの日本の将来を担う天才的才能を持つ選手が1人いる


その選手の名は宇佐美貴史

香川もスゴいが宇佐美もスゴい


最近報道されたがドイツの名門クラブバイエルンが獲得を本気で狙っている


日本には既にオランダで活躍中の宮市や、アンダー22代表からは永井、原口、大迫等々挙げればキリがないほど世界のクラブチームからリストアップされている選手達が沢山いる


彼らは前回のワールドカップの際に補欠メンバーとしてチームに帯同した


補欠メンバー登録という手法が何故、近年まで日本サッカー協会のワールドカップ選考手順の際になかったのか、かなりの疑問点はあったがこの採用により日本の若い選手達の経験値はかなり高いものとなった


正代表に成れなかった悔しさを香川はインタビューでよく口にする


代表での存在感や代表のレギュラーであるという価値は現レギュラーの長友、本田、長谷部、前田などレギュラーになり定着する為の努力をしてきた経緯があればこその執念を感じる


代表選手である為の価値という背景には日本サッカー界の明るい未来は見える


ただ日本代表のユニフォーム等を販売するスポーツ業界にそこまでの明るい未来は感じられない


現日本代表のユニフォームが特価で乱売されるのは時間の問題で、ものすごい在庫数がアディダス系の販売代理店問屋に眠っている事が発覚した


ワールドカップで素晴らしい成果を出してもグッズが売れない代表チームのサポートには限界があると感じる


スポーツ問屋がバックアップを止めた時点でナイキもアディダスもサッカーに関わる支援には黄色信号が点滅する


大型店は別として、我々のようなスポーツ専門店は外資系スポーツブランドの動向を冷静に見ている


藤間議長でした


既に遅いのかもしれないが日本のサッカー協会は外資系に方向性を委ねる事の限界に気付く必要性を感じる

いくら外資系ブランドが日本代表チームのサポートをしても小学校から高校までのチームのユニフォームは外資系のアディダスやナイキではなくミズノやアシックスが圧倒的に多い


強くても、弱くても頑張っているチームの近くには専門のスポーツ店が存在している


シューズは通販や大型店で買っても、お客様にとっていつ撤退するのか、対応を随時変化させるのかわからないチーム対応処理の感覚はスポーツ専門店が外資系ブランドに持っている疑問点に近く、そのチーム受注に関する構図は全国的にも変わらない


外資系ブランドは地域のスポーツ専門店との関わりをないがしろにした過去を整理出来ないでいるのである

当店は地域一番店として外資系とも日本メーカーともバランスよく付き合ってきた経緯があるが、スポーツ店のカラーは様々で個性的な専門店がどちらかというと多い(笑)


外資系にとって、なかなか一筋縄ではいかない日本のスポーツ業界の実態である

よく大型店の出店店舗の形式に外資系のブランドコーナーを作る手法があるが、ミズノやアシックスがブランドのコーナー展開をした実例は少ない


地域の専門店への配慮が日本のメーカーにはあり、チームビジネスの減少は日本のスポーツブランドにとっては生命線なのである、


もし外資系スポーツブランドが地域の専門店への配慮を考えられる時代となればバランスは必ずや保たれる可能性はあるかもしれない

その為に伝わることの手段を期待している専門店は未だ沢山おられると思う


外資系ブランドの努力を自分達世代の経営者は確実に評価はしている・・・



Posted by mtc at 14:14│Comments(0)
 
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