2011年08月18日
女帝
様々な世界で女帝になるとは簡単な過程ではない才能を要する事であるのかもしれない
女帝に向かってどんどん昇っている女性を知る
彼女にその意識は無いのかもしれないが、間違いなくレールに乗っている
彼女は自分より年下だが、自分の事を○○さんと呼ぶのでは無く、○○くんと呼ぶ
初め違和感があり
その呼び方おかしくねーか、と問うと
呼びやすいからと言った
男にある種のインパクトを残すことは女性側のPR手法としては基本である
昔、若い頃ゴルフを一緒にラウンドしていた時に凄く感心した事があり彼女をよくゴルフに誘った
感心する程、注意したミスをあまり繰り返さない性格で、同じ失敗をすると自分に対してかなり反省していた事を忘れられない
通常はアフターファイブと言うか、ゴルフの後食事に誘うことは違和感のある流れではない事なのだが自分は彼女を一度も誘うことはなかった
誘うことが怖かった自分がいたのかもしれない
魅力的にひきつけられる女性に出会ってしまった後、基本男性はある基準を越えるともう止まらない性質が誰にでもある
女性に溺れた事を知る自分にはブレーキをかける背景が当時は多分あったのではないのだろうかと思う(笑)
運命的な事で彼女が覚えているか定かではないが、自分が嫁さんと付き合う前に初めて食事に誘ったお店に数年会ってない彼女が男性と二人で来店し、席を数席離して座った
男性と一緒だったし自分も後々詮索されるのが嫌で声を掛ける事はなかったが、
聞こえてきた会話の節々に涙をすする声が聞こえた
もしかしたらあの日あの時あの時間がお互いの分岐点だったのではないのだろうかと彼女と会うたびに思う
藤間議長でした
ますます綺麗になって彼女はまだまだ駆け上がっていく事であろう
数年経ってもいつも二人の挨拶は彼女から○○くんゴルフやってる・・・、又今度ゴルフ行こうね
である(笑)
Posted by mtc at 18:13│Comments(0)
