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2011年10月13日

傾き

ビッグベン(イギリス国会議事堂の時計台)が傾いている事が数日前に報道された


ピサの斜塔ほどの傾きはないが、将来的には傾きが大きくなるとの推測であった

自分たち夫婦がロンドンで生活する頃にはどれだけ傾いている事だろうと想像してしまった


まさか倒れたりしている事はないと思うが・・・(笑)

この間知り合いの方にロンドンに住むなんていうが、ロンドンは飯はまずいし、治安もビミョーで、何と言っても物価が高いよと賢い助言をいただいた


別に移住したり、英国人になる訳ではないので不便さの問題ではなく、ずっとロンドン生活にこだわっているわけではない、先ずはロンドンからという話である

ロンドンといってもエンジェルという場所にこだわっている


最近政府から発表された年金支給年齢の引き上げなどどう考えても日本の行く末は確実に住みにくい社会環境に向かっている


公務員改革や議員削減等がいくら進もうと国債の課題解決はほとんど見えてこない日本の現状がある


土地を持つ地権者が高所得者というイメージは変わらずその地権者への固定資産税の引き上げは当然考えられる政策となるかもしれない


そんな事を20代後半から考えていて、最悪は結婚しなくてもそれはそれでいいかなんても考えていた


結婚相手は自分の生き方に賛同して雑草のような状況になっても、自給自足の生活になってもやっていける根性のある女性が理想像であった


いくら商売が傾こうとも自らを戒め、我慢をしる伴侶に巡りあった事には感謝の言葉以外ない


自分の将来の夢とか、理想の話を間接的に聞かれた方から今貯金はいくらあるのとか、いくらずつ貯金しているの・・・と知り合いから聞かれると嫁さんは私は一円も貯金してないと答えている


そりゃそうで、嫁さんは自分についてくる気持ちしかない


第三者にわざわざ心配していただく話ではない(笑)


事業というものは大きな目標があれば傾きを想定して先に先に手を打つ事は出来る、大きな目標が曖昧な事が一番問題を先送りする結果となる可能性を感じて事業に取り組んできた


傾きを恐れては何も前進しないと思っている


藤間議長でした


人は年をとるとかなり守りに入る部分を身近な部分に感じている



Posted by mtc at 10:54│Comments(0)
 
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