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2015年02月05日

悪夢

日曜日4000人以上の観客を集め、大変な賑わいで終えた群馬のbjリーグオールスター


宮崎にも開催オファーがあって検討した経験があるけど、宮崎では動員確保能力が時期尚早だと自分は賛同出来なかった思い出がある

だからこそにオールスターをやりきった群馬は凄いと思ったし、これから群馬のバスケは益々盛り上がっていくに違いないと確信していた




すると、今日信じられない悪夢を再び思い出すようなニュースが飛び込んできた

ファーストシーズンの沢山のツケをリカバリーしながら日々踏ん張っていたシーズン半ばにその事件は起こった


チームはある選手の加入で初のプレイオフ進出に向けて連勝を続けていて、観客動員も試合を重ねる度々に増えていた頃だった


当時のbjリーグのオールスターでMVPを獲得した人気のリンワシントン選手が大麻所持で逮捕された


その影響はリーグ全体を巻き込み、リーグは信頼回復の為、所属する全選手に対し検査を実施した


宮崎に在籍した当時の外国人選手は4名


自分は詳しい事は当時運営側から詳しく聞かされる事なく、グレーな判断をされた外国人2人が勝手に自国に帰ってしまったと聞かされた


チーム力が半減して、当然チームの勢いも止まった




自分はその頃当店が企画する試合会場を使ったbj野口カップの開催準備に1人で走り回っていた


大麻事件でbjに協力して大会に参加する事を危惧する意見も指導者からは当然、父兄からも噴出した


今、大会開催を見送ってしまえば、bj観戦自体が子供達にNOだと烙印をおされかねないと自分は判断して頭を下げて参加のお願いに回った


大麻は日本で規制されているように悪い事だが、文化の違いは、外国人の反省の弁からはそこまでの意識が聞こえてこなかった事が現実だ


bjリーグは外国人契約の終結に至ってはいくつかの検査制度が導入されているので、外国人選手の入れ替えが激しかった宮崎チームはその手続きの度々にそれなりの経費が発生して大変ではあった


初年度、セカンドシーズンは監督・スタッフに任せていた状況だったようで、その背景は何も伝達される事はなかった


色んな様々のストレスの積み重ねが、シーズン終了後の慰労会の席で噴出する事にきっとなったんだろうとオレは思っていて、かなり不愉快な気持ちになったあの最後の日、チームは解散しなければ先に進めない事を実感もした


全てを狂わせた大麻事件の再来は、悪夢を思い出させた






藤間議長でした


群馬に素晴らしい転換がある事を願いたい







Posted by mtc at 08:55│Comments(0)
 
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