藤間議長日記

9月最後の週末が終わり
今週末からは10月に突入します

都城に社会人として戻ってきて30年以上を経過して、新型コロナの影響とはいえ2020年は関連イベントもほとんど中止でバスケの指導に関わる全てが無い事で人生初のサラリーマンや公務員的な週末.祝祭日が基本休みという日常を経験させてもらえてます

だからといって週末や祝祭日の前日に繁華街に外出する生活スタイルには慣れてないので、自宅でほぼ静かにテレビと友達してますが、やっぱ週末のお客さんが多い環境に慣れてしまうと休み前日の外出が楽しみになってゆくのでしょうね

そんな今迄経験してきてない日常の中で平日がもの凄く多忙なスケジュールな背景でもなく、関わりあいの大きな分野の会議が数回あるのみの不思議な日々



物欲や賭け事、アルコール等の依存症が無い性質が少ない収入でも生活スタイルを変える事なく生きていけている理由でもありますが、最近人生行路に関して芸能人の自殺のニュース等々でも考えるようになりました

生命体である限り必ず死ぬ、というのは当たり前の事なんですが、その命はたったひとつ生命体に与えられた平等な権利

ただその権利には様々な背景から格差があって、
例えば病気のように、細胞的な運命が理由で権利を剥奪されてしまう命もあります

そんな残酷な人生行路を与えられてしまった人達もこれまでの人生行路に沢山出逢ってきてます

人生100年時代に突入すると話題性が大きくなった令和新時代の矢先の新型コロナウイルスの蔓延は長寿大国においても様々な人生行路に影響を与えていてこの先何らかのバランスにひづみが生じる可能性もあると思います

振り返れば今から6年前の健康診断で人生行路のゴールの可能性を伝達され、このままの生活を続けた場合の10年後の死を初めて意識しました

その10年後の寿命の可能性はリセットされたわけではありませんが、とにかく70歳からの人生行路の最終ステージへの到達に向けて努力を続けられている自分がいます

もしこのままの環境が続けば収入源の保証にもいつか限界が訪れて、せっかく改善作業を断行している雨漏りからの脱却も残念な結果となります

修繕に投資したそのお金があれば、まだまだ返済の残る人生行路にとって何らかの救いになったかもしれません

暇だと決めた事を後悔したり、最悪のシナリオを想像したりしていけませんね

そんな人生行路をフト考える朝に
今人生最悪の岐路に立つアイツは

どんな想いなんだろう

いくら周囲に人がいたり、家族が存在していたとしても孤独という感覚の背景は

自殺というキーワードが頭をよぎるのかもしれませんね・・・

藤間議長でした

励ます事しかできない
無力さも悲しい現実です