藤間議長日記

4月の20日鹿児島にてユナイテッドとテゲバの
公式戦が開催されます

J3で現在上位で頑張っているテゲバの話題を見てると、期待はしてますが
プロバスケの運営時代を思い出します

宮崎の場合の大きな課題はスポンサー確保よりも実は年々厳しくなる観客動員の厳しさでした

J2のライセンス基準となる5000人収容のスタジアムもあるようですが、現状の観客状況は600人から800人ほどのようです





プロバスケ時代ファーストシーズンは毎試合1000人前後の動員があったので、
自分達は相当に頑張った自負があります

会場に設置した各売店の売上も上々の売上額でサンズの商品を取扱ってない当店の売店でも30万以上の売上がありました

自分は現在鹿児島ユナイテッドの応援サポーターですが、J3の鹿児島、熊本等は既にJ1のライセンスを取得してるので、宮崎の今後のJ1への課題がまだまだ高い壁の状況の中で現状の観客動員向上には宮崎県のサッカー協会や宮崎県のJCの活動が急務だと感じてなりません

新富のみで開催されている事なのでその辺の背景の情報は全く知り得ませんが、
プロバスケ時代県の全体にファンを獲得する為に宮崎、都城、日南、延岡で公式のホームゲームを開催しました

中でも都城以外の会場は各売店も大盛況で、都城の厳しさを実感した事は今でも忘れられません

当事延岡への高速道路は開通してなかったので、3日間の日帰りは相当に大変でしたけど売上と観客の盛り上がりは延岡が最強で都城の試合減らして延岡の試合を増やした方がいいと進言した事もありました

サポーターの集客には高速の便は解消された時代になっても通行料金やガソリン代等も宮崎都城延岡からの場合負担がかかる訳で、かなり不利な条件が山ほどある背景から昔の鹿島アントラーズのように地道に地元周辺の新富・高鍋・川南界隈等のサポーターを確実に増やす営業活動が急務だという事でしょう

周辺サポーターのみで3000人をクリアすれば、
5000以上の集客は間違いなく達成できる可能性が
高まります

長い長い道のりとなると思いますがJ1という夢が叶う事に期待してます

今回の試合は鹿児島ユナイテッドサポーターとしていい試合を期待してます

藤間議長でした

J2昇格圏内の成績を残しても昇格出来なかった場合、Jリーグの理念や条件等をあまりよく知らないてげてげな県民性はどのような反応を起こすのでしょうか

クラブチーム支援への承認意識よりも、まだまだ学校部活への支援があたりまえの地方的スポーツ環境なので、
サポートする様々な競技の専門店レベルにも様々な課題は山積みだと、俺の経験値としては感じてます