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2015年05月06日

ツナグソコジカラ

この光景をみると、あの時代の事思い出す


都城中心市街地


寿屋のドアが閉まり


地元の老舗大丸のあまりにも突然すぎるお正月に引き起こされた破産閉店


あれから20年近くが経過して、大丸の跡地は更地となった


自分は冷静に思う


これだけの変化の中で今もなお営業を継続できてる、飲食店、物販のお店のソコジカラ


GW最終日、GWだからと言って大きな集客イベントがあるわけでもなく、人通りも少ないし、賑わいもない


それでも身を削り、沢山の事を我慢して、維持、継続する為に、今日まで続けてこられた店主の皆さんは、死に物狂いに頑張ってツナイデキタ


大企業なんてないので、商業者のこのソコジカラは大変な事だし、先々に必ずこの中心市街地が変わり、いい事があると信じたい


世代によってはもういいよと諦めている方もいて当たり前だし、この期間全ての地獄に直面してない方々もいる


自分が都城に帰ってきた頃、街の賑わいは微妙ではあったけど、寿屋、大丸があって、シャッター街ではあったけど、集客店舗はとりあえずあったし、牟田街の飲食繁華街も週末はそれなりに賑わっていた


当時は当店もお店の展開を自分が中心になってガンガン目標を抱いて進めていて集客力も凄かった時代だった


ナイキブームが終わる予感を感じていた頃、区画整理オーバルの計画はスタートした


当時自分が未だ30歳前、20年以上も前の話でもある


今都城市は更地になったこの中心部のプランニングの為、最大限の試みをスタートさせようとしている


個人的内心には苦労も地獄も知らないプランナーの力量で、最後のチャンスかもしれない今を委ねくはない本音もある


オーバルはコンサルタントとの契約を途中で破棄して自分達の手で事業計画書を作成して事業スタート前の負担額数千万円を削減した事で運営が継続できている事を自分は忘れた事はない

そのソコジカラは現在のオーバルで商売を継続している店主の力ではなく、絶対的に事務局のお二人の成果である


自分達の時間を犠牲にしてでもやらなければならない事を実行した方々の想いをオーバルに関わるメンバーそれぞれが今にツナイデ、ソコジカラのスクラムが形成されている


あくまでも個人的意見だけど、数十万の給与が得られて契約は4年、自分の生活の事を優先させれば最終年はほとんど次の就職活動に気持ちは移行しても当然でどこまでプロフェッショナルに実行できるのか人選は大変な作業でもあろう…


ソコジカラなんて簡単には身につかないし、危機感は経験しなければわからない

この作業は指名された方も決定しなければならない側の責任意識も大変な事だと推測する


自分が担当者なら恐くて恐くてとても決定するなんてできないように思う


根本的にこのようなプランナー、企画コンサルタント的なビジネスは依頼する側もバクチでもある


果たしてラストチャンスをバクチで終わらせてよいのか…


自分がもし今商売の分岐点にあって、この場所での商売の方向性を悩み、これからの売上の維持を中心市街地の売場だけに固定経費として定められているのならば、バクチへの期待は出来ない


ここ数年でシャッター街だった古い建物の数件は建て壊されて駐車場へと変わった街並み


これからは国道10号線から一歩中に入った両面裏通りがどんどん賑やかになる事を個人的には期待したいし、そんなプランニングができる方がおられると自分も薦んで協力したいと思う


メインの国道は裏通りに入りやすい環境で目立つ駐車場スペースがあれば、それが一番入りやすい車社会の田舎の街の現実に対応する街作りとなる


裏通りだとテナントで商売を考えられた場合、テナント料金も随分負担額が異なります


自店のテナント事業もそうだけど、テナントさんが運営しやすいサポートで賃貸契約する事も大事な要素だと思います




藤間議長でした




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随分サボったなぁ…(笑)



Posted by mtc at 15:06│Comments(0)
 
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