2016年10月27日
タフ

しっかり準備して出かけたつもりが結構大事な物を忘れてます
昨日も配達に出かけてお客様にとって大事な物はしっかり準備してるのに、忘れた物はお客様と連絡を取るのに必要な携帯
ただ、自分の場合、かなり機転がきくので、そこで情報手段がなくても何とかできる豊富な海外経験の強みで言葉が通じる日本ならば大変な事なんて感じる事態にはなりませんが…
先ず公共機関に飛び込み、情報を告げ場所を聞き込みその関係者が集まる場所に直接行って、とにかく沢山の人に聞き込み配達する個人の家を確定してゆきます
これが事件だった場合、個人を情報から特定する過程がいかに容易なのかがわかります (笑)
刑事事件の場合は容疑の確定がいかに早くても裁判に備えた様々な物的証拠や犯行理由の準備が重要なので探索が簡単でも様々な背景が大変な作業なんだろうとは思います
結果的に作業は解決はするものの、問題の携帯をどこに忘れたのかがその事態の大きなポイント
タフな自分は様々な経路を紐解き携帯を忘れた場所に毎回たどり着くのですが、これまでで一番奇跡を感じた時が東京の中野での事態でした
中野ブロードウェイのトイレに入り携帯をいじっていてトイレ内に忘れた事に気付きました
気づいたのは1時間後
確率として絶対にないと諦めてトイレに戻るとやはり無し
奇跡を信じて忘れ物として届けられてたりしないか…管理事務所に行っても、届け物は無し
そこで、タフで事態が悪くなればなるほどに比較的冷静になる自分は、自分がトイレで他人の携帯の忘れ物に気づいた場合どうするか…思考する過程に入ります
携帯を忘れたトイレに先ずは戻り冷静になって、
気づく
見る
自分のメリットを考える
メリットがないと考えた場合
本人が戻ってくる可能性を考える
鉢合わせの回避を考える
隣のトイレに移動
わかりにくい場所に隠す
はい、発見
そう、推理ピタリ (笑)
あの瞬間、自分のタフ力と分析力の凄さを自負しました
タフな性質の人間は追い込まれれば追い込まれるほどに冷静に打開案を考える事ができます
自分がどれだけ幾度と窮地に追い込まれようと凌いでビジネスや生活の今があるのは、そのタフな精神力と忍耐力、決断力の賜物です
残念な現実ですが、事態を打開出来ない人はそのタフさが足りないのだと自分は思うだけ
その覚悟の打開力的能力が万人にあれば 自殺なんて手段はないのかもなんて考える事もありますが
自殺を考えた事がないかと言えば嘘になるんで…
どれだけタフでも不死身はなく、限界地点はあります
溺れかけて助かる夢なんて何度見た事でしょうか
50歳を過ぎて、とりあえず目標の65歳までは15年
これからの積み立てはその後の残された楽しみな人生の為の活動です
忘れ物も増えた自分の脳と向き合い、自分の身体には優しく、付き合う異性選びにはより慎重に精神力だけはタフに日々を精進してゆきたいものです
藤間議長でした
Posted by mtc at 07:32│Comments(0)