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2016年11月16日

スポーツクオリティ

昨夜のサッカー日本代表の試合をみて確信した事がいくつかあった


今の日本代表のスタメンには若手の代表メンバーが適しているという事とこれまでの代表主力だったメンバーの衰えてしまった判断力や身体能力が明確になった事、加えて現在の代表が抱えるサイドバック代表選手の力量とスタミナ、そして人材不足である


ワールドカップの最終予選の前半戦をとりあえず出場圏内のポジションでクリアした事は一安心だとしても来年3月からのハードな戦いを現行の体制であったり現メンバーで乗りきれるなんて到底に思えない


30代になってしまった選手に最高のパフォーマンスを期待する事自体がメディアの報道もはじめ、サッカー以外のスポーツも含めスポーツに対するマスコミの眼力の低さの問題でもある


日本人のスポーツクオリティの資質理解の改革が進歩しない限り優れた選手達の海外への挑戦や流出はとまらず日本のタイムスケジュールにあわせたスポーツ観戦が定番だったプロスポーツ中継の時代はそんなに遠くはない将来に廃れていってしまうのかもしれない


海外サッカーの中継もゴルフやテニス、大リーグの中継は日本のゴールデンタイムでの放送時間ではないので、国内で注目されるスポーツ中継がフィギュアや水泳、柔道に変わってきている傾向にもその変化が現れてきている


これは自分の予想でもあるけど、東京オリンピック開催以降は確実にお茶の間のゴールデンタイムに卓球の中継やバドミントン、国内プロバスケの中継が増えている時代に変わっている予感もする


日本は影響力が常に変化してゆく社会環境の国なので流行る感覚が繋がった事はかなりの確率で影響力が地方都市に迄かなりのスピードで拡散されてゆく国


わかりやすいと言えばわかりやすい人種でもある


定番化されたように思えるサッカー人気だけど、人気の低迷期を知る側から冷静にみれば、この先の可能性が全くみえない現実だけが残る


日本のスポーツメーカーがサッカー界に強い影響力や人気の高まりの背景に存在感がない現実はどこかで必ずや限界地点に達する


様々なスポーツの場合、設立されている協会の都合で色んな事が決められるのだろうけど、残念ながら一番国内メーカーとの絆のないサッカー界の将来は新しいUー17レベルでのスターが登場してない現実も含め、もしもワールドカップへの出場が断たれた場合、次回大会への人気の確立も達成されなければ、かなりの窮地に転換する可能性を高く感じる


サッカーに変わる人気のポジションを狙っているスポーツはとにかく様々にあって、いつそのポジションが変わってもおかしくはないと自分は思います


藤間議長でした


スポーツ観戦クオリティが向上する環境が整うとは、個人的に到底に想像もできない



Posted by mtc at 15:03│Comments(0)
 
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