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2016年11月20日

自覚症状

高齢者の引き起こす交通事故のニュースが毎日報道される日本社会


個人的には高齢者が簡単には死ねない国、死なせない国である日本の高齢者の人口増加の状況は人口バランスを危ない環境へと推し進め続けるとも考えられます

自分達が子供の頃の高齢者はいかにもお爺ちゃんお婆ちゃんで車の運転をしているイメージはない環境でしたが、75歳以上の高齢者でも特に問題が発見されなければ平気で車を運転可能な社会のルールとか自覚に何らかの課題があるように自分は思います


高齢者の運転の恐怖は事故が発生する以前に起こされている危ないの状況の現実を含めた場合全て事故になったと仮定すればその数は3倍以上に引き上がると推測されます


自分もノルディックウォーキング中に危険運転の車に危うく接触する体験をした事がありますが、とにかく近づく可能性のある車両が高齢者のドライバーかどうか…、必ず真っ先に確認するようになりました


テレビでの被害者家族の悲しみとか、その年齢になって課される危険運転の高齢者への罪は家族や親族のバランスをも破壊してしまうと想定されます


そもそも高齢者の運転への負担とか必要性が避けられない現実的実態は介護とかその負担を自分達で補えない背景とか孤独・孤立した社会環境とか様々にある事でしょう


この年齢になって様々な社会的背景を真剣に考えるようになって、独身の自らの将来の環境も考えないわけではありません


定年後、年金では絶対に生活費が不足する事は現時点でわかっている事で、どれだけの負担額が毎月必要でどれだけの収入源を思案しておかなければならないのか…


現時点の高齢者のどれだけの方々が現代日本の実情を想定されていた事でしょう

悠々自適な自分中心の事しか頭にない残念な高齢者も身近だった人に知りますが全国規模で考えると、そんな性質の高齢者はもの凄い数に存在するという事です

高齢者の方々が顧客にも多い当店は、自分が接客してればプライドを理解して対応するので特に問題は発生しませんが、以前若いスタッフに売場を任せていた時代にはそれなりに問題や苦情をよく聞いてました


とにかく年齢を重ねる事で自我が強くなってゆく傾向が高い日本の高齢者事情は今に始まった事ではなく、世界的には同様の傾向なのか、?専門家が近くにいれば聞いてみたい疑問です


結論、その自我という当たり前に許されている日本のやさしい環境の歴史が現代の悲劇の起点になっているように個人的には思うので、労るという視点とワガママを制御する視点にある意味社会的なわかりやすいルールが必要なのかもしれない分岐点にあるのかもしれません


藤間議長でした


自分は高齢者へのスポーツ指導の中で、自らの努力により痛みや不便な環境を打破する為の日課を伝達してますが、脳も筋肉も使わなければ老いてゆくだけ、逆に使いきって心肺が止まるならば気持ち老衰が向かえられると考えます


高齢者が自覚症状と向き合ってもらう為の関係性の人材の育成は急務なのではないのでしょうか



Posted by mtc at 11:23│Comments(0)
 
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