2016年11月27日
逆算



昨年に引き続いてまちなかイルミ巡りノルディックウォーキングを開催してるけれど、予約が入った日は雨だったり、なかなか今年の後半のノルディックウォーキングイベントは自分の理想どうりにスケジュールが進まない (^-^;
まちなかイルミ巡りノルディックウォーキングのイベントをやりながら、度々に都城の方々の生活スタイルに思う事は、とにかく天気が悪いとゴルフをキャンセルする発想力と同様に動かない
まぁ、昔の自分も天気次第に気分が変化していた時代もあったけど、毎度毎度に天気に左右されてしまっていてはビジネスは成り立たないので、常に雨の場合の対策を逆算して考えるようになった
ただ、今回のまちなかイルミネーションに関しては例年と比較してイルミネーションの空間が拡張されているのにも関わらず、人通りが昨年から比較すると随分と減ってしまっているように自分は感じる
昨年はクイズラリーとか写真コンテスト等が折り込まれていて、投稿されたり、申込みがあったデータは別にしてもう少しイベントとしての参加者がおられたように感じる
最近あのプロバスケに関わった時代同様に何となく感じる事が、ネット内の意見とか、アンケート等々、一方的な意識の集団に操作されがちな意見が重要視されているような傾向で、今回のNHKの紅白歌合戦出場アーティストの選考にも感じるちょっと何か違うんじゃないのかなぁ…と思う判断のズレとか、向き合っいる事、向き合って考えなければならない事への対応がどこかの部分で誤差がスタートされてないのか、と、個人的に考えさせられる事が増えている
ネットの意見は拡散される可能性が高いので、自分もブログをいくつも投稿している以上、参考してもらいたい部分は否定できないとは思うけど、背景的には中野のオタク仲間の奴等も同様に色んなタイプの人種もいるので、あまりネット依存でない方とネット依存の高い方とでの発想力の議論には年代格差も含めそれなりの時間と経緯が必要になると個人的には思う
2日前の金曜日に宮崎大学の学生達7名を囲んで1対7のまちづくりセッションをさせていただいた時に自分の経験とか意見を発言させていただいたけど、ほとんどの学生の発想力がありきたりの考え方でマニュアルの中でお金を消費させていたり、人と違うお金の使い方の背景の現実を知らなすぎて、今の若者達は消費に対して迷い子で逆算できない性質なんだとも感じた
真面目な事は大事な事だけど、真面目なだけではこれから将来50年ほど先の宇宙規模に広がるかもしれない世界競争の中で日本が果たしてどんな国になってしまうのか…、正直心配な思いはする
自分の人生の残りが、もし50年以上残っているなら嬉しい事だけど、さすがに3年前に改善がなければ10年も生きれないと言われた状態だったんで、奇跡的な改善を達成したとはいえ、25年以上生きられたら御の字だと意識しておかなければならない
自分の考え方はあの経験以降大きく変わっているんで多分ありきたりな同世代の方々の発想力とは異なり、既に人生を逆算している
まちづくりもはじめ、逆算していくと新しい何かが見えてくるかもしれません
藤間議長でした
まともな計算ばかりしていては話題性は高まってはいかない
Posted by mtc at 17:30│Comments(0)