2018年03月02日
美術館

NYのメトロポリタン美術館の入場料がNY在住の方を除き25の固定入場料に今月から変更されたそうだ
自分は美術館が大好きなんでメトロポリタン美術館も2回行ってるし、大好きなロンドン市内の美術館はほとんど主要なヤツは制覇してる
スポーツイベントや個人的にも海外には色んなところに行ってるけれど美術館を巡って歩くプランは多く東京でも基本その基準でいつも歩く
東京にここ最近最後に行ったのは3-4年ほど前になるけれど解体されるブリジストン美術館を観ておこうと行きました
メトロポリタン美術館が価格を固定する事には賛成で美術館は誰でも気軽にという発想には賛同できない
特に日本の最近の平等論ではとんでもない話で、最近の労働に関する議論においても能力の格差は当たり前で、俺が社長なら能力無しだと判断した場合、最悪雇用を破棄できる権利を雇用初年度から3年以内ならば雇用側の最終権利として盛り込んでもらいたい
仕事出来ないヤツに給料や社会保険を負担して払う側を経験してるので、信頼関係構築の期限としても運営側は猶予を必要としている
そうでなければ仕事をサボルのが上手いヤツや、
上下関係にのみうまくつけ入るヤツ等、ビジネス能力としての収入判断基準や査定がより困難になると思う
能力のある人材に正しい査定が出来なければ業績の歪みは必ずやってくるし、能力のある人間は結局自分の判断で雇用条件の納得する企業に移る
ということは
結論資本力、財力のある大企業が能力ある人材を吸収してゆく構図がみえてならない
企業競争力という面でもあまり良い傾向になく、
野党も与党も労働基準改革において、あまり変わらない基準でお互いの意地のみで現場が本当にわかっていて議論しているのか、首を傾げる
悪いのはブラック企業であって、社会保険の支払いを滞納していて平気な顔をして社長ズラして飲み歩いていたヤツとか知るだけに、そういう根本の改革をどうかした方がいいと思う
自分は自分が給与を取らずとも、社員の給与、社会保険、雇用保険を会社が負担してきた経験を踏んできただけに軽い気持ちで雇用する経営感覚の方に信頼関係を覚える事は無い
そういう意味では美術館は作品を雇用している場所
会社だと考えると入口が開放的すぎる事は恐い
保管料にあたる労働基準の安定保険が曖昧になる事があってはならないと個人的に思う
藤間議長でした
美術館と労働問題を結びつけるのは、
ちょっと強引かなあ・・・苦笑
Posted by mtc at 10:43│Comments(0)