2018年03月07日
部活

中学の部活への変革の必要性が議論検討されている記事を読んだ
地域クラブの必要性は随分昔から議論されている事の様に思うけれど、善し悪しは別にして南九州は競技によって特に遅れているように思うのは俺だけだろうか・・・
もしかしたら日本のバスケットが世界で勝てない根底を個人的には部活の背景に考えた事があるんで、今回の中学部活への改革にバスケット界がどのような反応をするのか興味がある
今年度も指導継続になりそうな高専バスケ
自分の中でプロバスケット経験者に指導を引き渡したい想いで継続してきてついに7年目に突入する
長い間スクラムを組んできた顧問の先生が今月で高専を引退されるんで、自分がチームの最高年齢となる
今年度からはリーダーシップ的な気付きの責任も更に責任感を持って取り組まなくてはならない
今年セカンドシーズンに突入する公民館館長の役目のひとつに高専推薦入学の為の面接官の役目のシミュレーション作業を任されそうで、ちょっと複雑な感覚もある
高専バスケ部は部活を継続してくれるメンバーが増えて大所帯化が進んでいて、今年も新入部員がきっと多い
10名以上入部してくれるんだから本当に有難い事だ
一時期マネージャー不足になったチームも、今はマネージャーだけでも4名が所属してくれている
チームの主役は絶対的に学生諸君である事が自分の基本姿勢なんで絶対に強要する指導はしない
先生の立場の指導者や世代の異なる指導者のやり方をお手本にする事は自分のスタイルには無いので、あくまでも独特のやり方を貫いてここまでやってきた
余計な事を本当に言わないので、学生からしたら不思議な距離感を維持するオジサンに見えている事でしょうね 笑
藤間議長でした
チームの強化の考え方は色々あるんだろうけど、
5年スパンで考えてあげる事をコミュニケーションも含めて意識する俺のやり方
高専を卒業した後もバスケット続けてほしい想いが1番
中学でバスケを辞めてしまうようなやりきり症候群を与える指導者が本当に減ってほしいなあ・・・って
個人的には思ってます
部員は大人の兵隊じゃないんです
Posted by mtc at 17:45│Comments(0)