2018年08月05日
Both sides

忙しかった期間をリセットして次の事に頭を切り換えて進みたい場合、自分は気に止めた映画を借りて観る
借りた映画が面白くない場合もあるけど今回借りたビューティインサイドはあたった
来週からの次のイベントに向かって新しい気持ちで向かう気持ちが高まる作品で良かった
映画の内容はある日から朝目覚めると容姿が性別含め違う人間になってしまう男がある女性を好きになってしまい二人の関係が進展してゆく物語
現実的にはあり得ない話だけど仮想物語だからこそに面白い
この映画を観てふと思った事がある
人によっては対面する人によって態度が大きく変わる人がいる
そういう態度の違いをあからさまに示す人と周辺の環境や自分への視点の背景の違いで裏表態度が異なる人もいる
怖いのは裏表がある人で、自分はそういう性質の方と仕事をした経験があるだけに人間関係は蓋を開けてみないとわからないと思っている
自分は・・・と問われると、商売の接客において沢山買ってくれる顧客の方に自分が対応している際にスタッフが違うお客様からの対応の問い合わせにその接客を邪魔された時、優先順位とそのスタッフの接客力の未熟さにイラッとした記憶がある
経営をしていると売上高は会社の内容に比例している意識が高くなるので、スポーツ店時代の自分はスタッフからみて、きっと裏表の態度がある経営者にみえていたんだろうなあ・・・と思う
裏表の無い対応力が身につき、意識が変わった分岐点はイベントや指導にビジネスの視点が変化してから
人と奨めるビジネスの背景に上下関係の存在が裏表態度のきっかけにもなっているのかもしれない
もしもトップの裏表の態度が仕事場で起こりうる環境の場合、自分の経験値から察すれば先の展開は残念ながらかなりのグレイだと思う
雇用の感覚には現代の労働基準においてとにかく経営者の覚悟と資質が指摘されるので、自分の感覚では簡単にビジネスの拡大なんて考えられない
今のビジネスのペースをもし拡大する場合、
コラボ的関係性が一番の安全運転だと考えている
藤間議長でした
契約的コラボであれば相手の裏表の性質も割りきれる可能性が高い 苦笑
Posted by mtc at 09:50│Comments(0)