2018年09月07日
キバレ

これは、あくまでも俺の個人的感覚
都城という地方に生活する1人として、日本のどこかに行ったとして、自分の会社やオーバルを知る人はほとんどいないけど、
霧島酒造がある街といえば、何かしらの反応が反ってくる確率は高い
都城市民や行政関係者、地元企業、飲食店舗の中の位置付けとして霧島酒造の商品への関心がどれだけあるのかわからないけど、霧島酒造を全国区にした焼酎の黒霧島シリーズの新製品、黒霧ペンタゴンが昨日解禁発売になりました
早速いただきたいと思い、家飲みをしないので、外食に出かけました
これが田舎の話題性への危機感の現実なんだろうけど、お店にて地元で全国区の酒造会社の新製品を振る舞う流れは無く、人が動くきっかけにビジネス感覚を意識してきた商売人としては競争意識への甘さっていうのは感性をただただ鈍らせる背景を実感しました
時価という競争意識の危機感で売場をやってきたけど、話題に敏感でない環境の現実も当然わかりますが、話題性の先を提案し続けてきた当店の売場の魅力を無くなって初めて気付いた方々は多く
売場を復活してほしいという声は本当に有難いです
都城で同じような時期にブームを作った古着やセレクトショップの当時のオーナーとその頃の話を酒のつまみに話すと、燃えた時代だったけど、その分野ではヤりきった感がお互いにあって、全く違う商売を今取り組んでいて新しい感覚というか刺激を模索し続けてるんだと意見があいます
田舎で消費が低迷している現実的背景にはマンネリという怖さが潜み、極端に守りに入り定番の流れで売上がしばらく安定した頃に落し穴が表れます
全国区企業の霧島酒造の危機感やマンネリ化を打破してゆく為の貪欲さを学び、challengeしてゆく精神を意識して自分の出来るやるべき事に向き合ってトライしていきたいです
藤間議長でした
都城、みんな、キバレ
Posted by mtc at
12:02
│Comments(0)