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2013年03月14日

変動の予感

宮崎の大型電気店コジマの撤退した建物に、スポーツ大型店のゼビオが進出する事が決定した事を聞かされた





宮崎市内での話ではあるがそのバイパスへの出店により、市内の佐土原から西都高鍋あたりまでは市場にすっぽりと入る


その出店によりこれまでは影響の少なかった近隣スポーツ店の店頭販売額が大幅に減少し、外商競争が過熱する可能性も大となる





スポーツ小売店の店主の多くが自らが駆け回る成果以上にスタッフの売上で成り立ってきたので多分価格競争に様々な打開案は無い

最近では大型店の出店だけでなく、店舗間のスタッフの移動や引き抜きも多いようで働き手にとっては力さえあればスポーツ系の仕事に携わる事には苦労はないようだ


となれば悠長に構えていたオーナーに厳しい矛先が向けられそうな風向きともなりそうだ





スポーツ系外商はやはりお客様に対する安心感と値引き感をベースにアドバイス力やサービス内容が駆け引きになる、自分はバスケットに関しては様々に顔がきくが、ここ数年あからさまには商売のご提案はやってこなかった、・・・サンズに関わった事でお願いする方向性も含め個人商売がいかにもで、やりにくくなった感は現実的ではあった
そこまでのすぶとい精神は無く、俺商売に向いてないなぁ、・・・と神経質に考えたりした事も実は多かった


結果的にサンズに関わった事で隙をつかれ取引先を失った現実だけが残ってもいる






ただ都城のバスケット商売の場合ちょっと特質な状況になっていて、どこまで商売に対して本気なのか不透明な個人商売主が存在していてよくわからない価格設定であったり、直販のような価格だったりとあまり理想的なスタイルではない


その方は売上や租りを考えなくても多分本業があるので価格や販売方法に関してルールの基準等ないようなやり方だとは聞かされた


それは競争とは判断しがたい


ラグビーの業界に以前そのような傾向が埋まれ、現実的にそのような販売手法を毛嫌いする業者が増え続け販売店は極端に減少する形となった








バスケットは現実的にその可能性を秘めており、今後方向性によっては当店もバスケットの売場を無くす可能性は否定しない


馬鹿げた方向性が当たり前になれば、自分の顧客のみでよい話だし採算もあうので、外商でのみの対応は自然の流れでもある


サンズの影響力はおいておいて、バスケットの商売のみを考えると都城の方向性は現実的にも力をいれる事はビミョーで、自分は現在の支持をいただいている顧客の方々以外のサポートに自分から販促を拡販する事に興味はなく、どちらかと言えば県庁所在地宮崎に売場戦略は向いている








オーバルという施設内に部活対応の売場は既に不要で、現実的にスポーツアパレルや健康スポーツ、レジャースポーツ系の売場が現状の支持層をみても適しているのではと思っている


宮崎の変動も含め、このあたりのタイミングで大きく舵を切る覚悟が生き残りの必要条件だと考えている





藤間議長でした


トライアルディスカウントコンビニエンスの進出も既に始まっている
  

Posted by mtc at 18:00Comments(0)